🌿 うるま市で体験する — 日常の中から安心へ戻るセッション

Polaris Counseling Room（ポラリス カウンセリングルーム）は、沖縄県うるま市石川赤崎2丁目20-1 うるま市IT事業支援センター2号館・1F にあります。

ここは特別なリトリート空間ではありません。けれども、日々の生活の延長線上で、少しだけ呼吸を深くし、自分の身体に戻る時間を過ごせる場所です。

セッションに向かう途中、ふと見上げた空の色や、石川の道沿いに流れる光や風の気配。その一つひとつが、身体を落ち着かせる小さなリソース（支え）となってくれます。

■ 身体の感覚を通して “今ここ” を取り戻す

ポラリスでは、Somatic Experiencing®（SE™）とBody Connect Therapy（BCT）の理論を基盤としたセッションを行っています。

話すことよりも、感じることを大切に。呼吸や姿勢、身体の内側で起きている微細な感覚に気づいていくことで、心と身体が再び協力しはじめます。

それは「問題を解決する時間」ではなく、身体が安心を思い出すための時間です。

■ セッションの流れ

第1回：心理教育とリソースの発見

初回は、Somatic Experiencing®（SE™）の基本的な考え方を丁寧にお伝えします。神経系のしくみやトラウマ反応の背景を理解することで、「いま自分に何が起きているのか」を安全に見つめる準備を整えます。そのうえで、日常の中にある**リソース（安心や支えになる感覚・体験）**を一緒に探していきます。この時間は、クライアントが「ここから始められる」と感じられるための大切な基盤づくりです。

第2回以降：リソースを育てながらトラウマを扱う

2回目からは、見つけたリソースをさらに深め、その感覚を頼りに少しずつトラウマ体験にまつわる身体の反応を扱っていきます。トラウマは「取り除くべきもの」ではなく、その人の今を形づくってきた大切な一部でもあります。そのため、安易に解放を急がず、クライアントのペースと神経系の状態に合わせながら、安全な範囲でゆっくりと進めていきます。

その後のセッション：身体からの解放と統合

安全の土台が育ってきた段階では、必要に応じてSE™タッチや**BCT（Body Connect Therapy）を取り入れ、身体に滞っていたエネルギーをやさしく解放していきます。また、目を閉じて行うアイワーク（Eye Work）**など、視線や眼球運動を通して神経系にアプローチする手法を用いることもあります。これは「過去を掘り返す作業」ではなく、身体が“いまここ”に戻るための統合のプロセスです。

■ セッションを通して育まれる感覚

このセッションを通じてクライアントに身につけてほしいのは、自分自身を俯瞰して見つめる感覚です。

それは頭で理解することでも、宿題のように練習することでもありません。セッションの中で一緒に感じ取りながら、少しずつ自然に育っていく力です。

自分を客観的に見つめられるようになることで、日常の中でも「いま、自分の中で何が起きているか」に気づけるようになり、それが回復と自己調整の土台となっていきます。

■ あなたのペースで進む時間

セッションの進め方や回数は一人ひとり異なります。どの段階でも共通して大切にしているのは、安全・リソース・つながり。

それらを軸に、クライアントの内側にある回復の力を尊重しながら、共に「安心へ還る」道を歩んでいきます。

■ ご予約・お問い合わせ

セッションは完全予約制・個別対応です。初回カウンセリングで、内容・料金・日程について丁寧にご案内いたします。

📞 お問い合わせ先

• 仲程 斎人（なおと）　090-9789-3207

• 合同会社にぬふぁー星　098-988-5217

または、公式LINE・お問い合わせフォームからもご予約可能です。オンラインセッション（Zoom）にも対応しています。

Polaris Counseling Room（ポラリス カウンセリングルーム）沖縄県うるま市石川赤崎2丁目20-1うるま市IT事業支援センター2号館・1FSomatic Experiencing®・Body Connect Therapy安心と自己調整を取り戻す身体中心のセラピー